我が家で飼っている生後約8ヶ月のイタグレちゃんですが、つい先日尻尾を骨折してしまいました😭
ケガや病気をしたのは初めてだったので、とても焦りました、、、
しかし、調べてみると意外と「しっぽを骨折した」という声もかなりありました。そこで、どのように対処すればよいのかまとめていきます。
どこで骨折したのか
我が家では普段画像のような大きめのケージを使っています。普段は中に入ってもらい、見てあげられる人がいる時には外に出してあげています。

今までは「どこかにしっぽをぶつける」ということは一度もありませんでした。しかし、今回骨折が起きた原因は、避妊手術後につけていたエリザベスカラーと術後服だと考えています。
エリザベスカラーと術後服をつけるようになってから、体をぶるぶると振ることがすごく増えました。そして、エリザベスカラーの影響で距離感がわかっていないのか、しっぽを思いっきりケージに当てながらぶるぶるをするようになってしまいました。
ある日しっぽを軽く触っていたところ、「キャン」と急に声をあげました。その時は足を踏んでしまったのかもと軽く考えていたんですが、、、
翌日様子を見ていると、どうもしっぽが上がらず、ご飯の時間になってもしっぽが下がったままでした。おかしいなと思いしっぽをよく見てみると、若干しっぽが曲がっている(腫れている)かも?と思いました。
午前中のうちに病院に連れていき、診察してもらいました。
その結果・・・
まさかのしっぽ2箇所の骨折と診断されてしまいました😭

術後服にエリザベスカラー、尻尾の固定をしていたので、重病人のような見た目になってしまいました💦
病院での診断結果
レントゲン検査を行ったところ、2箇所の骨折が判明しました。
獣医師さん曰く、「手術をしてしっぽにプレートを入れて治すこともできるが、基本的には安静にして様子を見る」らしいです。手術は体にとても負担がかかるらしく、自然と治るのを待つのが一般的だそうです。
しかし、ワンちゃんによっては骨折した部分を舐めて治そうとしてしまうらしく、そうなると治りが遅くなり、最悪の場合『断尾』という選択になることもあるとのこと😨
ただ、今のところはそこまで心配する必要はないとのこと。その日はひとまず軽く包帯を巻いてもらい、しっぽを舐めたり噛んだりしないようにエリザベスカラーもつけることになりました。とりあえずしばらくはこの状態で過ごしてもらい、一週間後にまたみてもらいに行きます。それまでしっぽを気にせずに過ごし、腫れが治ってくれるのを祈るだけです、、、
どんなことが原因で骨折する?
我が家の愛犬が骨折をしてから、しっぽんの骨折について色々と調べてみました。その結果、足の骨折と同じくらい(なんならそれ以上)尻尾を骨折したことがあるイタグレが多いことがわかりました。その原因はさまざまですが、中にはソファーの角にぶつけて骨折してしまった子もいました。
初めての骨折で不安なことだらけでしたが、意外と尻尾を骨折したことがある子が多かったので、少し安心しました。
ただ、うちの子はまだ生後約8ヶ月でとてもヤンチャなので、しばらくの間しっぽを気にせず、おとなしく過ごしてくれるか心配です、、、
まとめ(次に続く)
初めての骨折で心配なことが多かったですが、イタグレにとって骨折はずっと付きまとう怪我ということもあり、経験したことがある人がたくさんいて安心しました。ぜひ今回の経験が皆さんの参考になれば嬉しいです。
今後の治療の結果も記事にしようと思っているので、ぜひ確認してください!

ぜひ今後の記事も見てください!