前回の記事からかなり時間が経ってしまいました、、、
気づけば骨折をしてからもう半年以上が経過していました。しっぽの骨折自体はかなり前に治っていたのですが、今回改めて記事にしてまとめていこうと思います。ぜひ実際に骨折をしてしまったときなどの参考になれば幸いです。

現在はすでに完治しているので、そこまでの過程をまとめていきます!
前回の記事はこちら!
どんな治療をしたのか
前回の記事でも軽く書いたのですが、改めてどんな治療をしたのかまとめていきます。
まず病院に行ってレントゲンを撮ってもらい、骨折と診断されました。その時点では痛み止めの注射やテーピングでの固定をしてもらい、数日間様子を見ることにしました。

その後何回か病院に通い、しっぽの状態を確認してもらいにいきました。最初に行った時の話ではこれからの治療の選択肢は2つあると言われました。
1,このまま固定を続け、骨がくっつくのを待つ
2,手術をして中にプレートを入れて固定して治療する
2の選択肢は、場所がしっぽであるということもあり、手術をするとかなり負担がかかってしまうとのことで除外
ということで固定を続けて骨がくっつくまで固定することにしたのですが、ここで一つ問題が、、、
それは治るまで、しっぽを気にせず(噛んだりすることなく)過ごしてもらわなければいけない点。もししっぽを噛んでしまったりしてなか治らない状況が続くと、最悪の場合断尾しなければならないかもと言われました😨
しばらくの間は週に1回くらいのペースで通院してレントゲンを撮ってもらい、骨の状態を確認してもらうことになりました。
その後の過ごし方
エリザベスカラーをつけて過ごしていたのですが、首を伸ばすとどうしてもしっぽまで届いてしまいました、、、 それでも尻尾を気にしないように見ておくことでしっぽをほとんど噛んだりすることなく過ごすことができました。
エリザベスカラーをつけながらの生活はなかなか大変でした。カラーがご飯のお皿に当たることでいつも通り食べられなかったり、トイレを外してしてしまったり、、、
散歩の時間もかなり減ってしまったので、本人も精神的にもかなり大変だったと思います。
結果的に約3週間エリザベスカラーをつけた生活を送り、1ヶ月ほどでほぼ元通りの生活に戻りました😆
ただ、固定が外れた後もしっぽを気にしてかじったりするとまた悪化してしまうので、とにかくしっぽを気にしていたら辞めさせるようにしていました。
まとめ
骨折自体は6月の終わりくらいには治っていたのでもうすでに約半年が経過しますが、あれからしっぽの状態が悪化することなく、過ごせています。すこし骨折した場所が膨らんで曲がってしまっていますが、ほぼ元通りになることができてホッとしています。
実はどこで骨折したのかはいまだにわからず、気づいたらすでに骨折していたという感じでした。おそらくケージの中などでぶつけたんだろうとは思いますが、改めてイタグレは骨折しやすい犬種だということを認識しました。
もし足やしっぽを痛がっているそぶりを見せたときは、まずは病院に連れて行ってあげましょう。そして、骨折をしない環境づくりが改めて大切だと思いました。

これを機に改めて自分の周りの環境を見直してみましょう!
