簿記の考え方で家計簿をつけたらできることを考察してみた

雑記

最近、簿記の勉強を再開しました。

貸借対照表や損益計算書を見ていて、家計簿も本当はこんな風にした方がいいんじゃないか?と思いました。

簿記風家計簿を作る意味を少し考察したので書いていきます。

家計簿の問題点

現状の家計簿ですが、マネーフォワードMEを利用しています。

クレジットや電子マネーと連携しておくことでほとんど自動で家計簿が作成され非常に便利です。

普通の家計簿を作り、現在の資産とこれまでの費用を確認するだけであれば何の問題もありません。

ただ、簿記の考え方を勉強していると「この考え方は家計簿にもあてはめるべきだよな」と感じることがあります。

家計簿では、収支の結果(今月はいくら黒字だったのか)やキャッシュフロー(いま手元にはいくら現金があるか)を把握することが最重要であるため軽視されていますが、簿記の考え方を使えばより正確に月々(毎年)の収支を把握できるはずです。

いくつか具体例を挙げますと、

・年払い費用の計算

・固定資産の計算

・株式の扱い


などです。

簿記の考え方と家計簿に当てはめるとできること

先に挙げた3点について簿記風家計簿を使った場合どのような考え方ができるか説明していきます。

年払い費用の計算

サブスクなどの代金の支払いは1年契約であれば、年1回しか起こりません。

家計簿の場合、この代金は支払いを行った月の費用になってしまいます。

しかし、本来1年分の代金であれば、代金を12で割った金額をサブスクの期間の間、毎月支払っているという考え方をするべきです。

4月を期首とした場合、10月に1年分の代金を支払えば、その半額は来年分の代金です。

簿記風の家計簿であれば、前払い金などの考え方を使って、正確な今年度の費用を計算できます。

固定資産の計算

固定資産と書いていますが、家具や家電の想定です。

考え方は前の年払い費用と同じです。

例えば、今年買い変えた冷蔵庫の代金は買った月の費用になります。

ほとんどの場合で冷蔵庫は数年間は使われるはずです。

あらかじめ何年使うか予定を立て、その期間に代金を配賦していくのがより正確な考え方です。

簿記風の家計簿であれば、減価償却の考え方を使って処理できます。

株式の扱い

最後に株式の扱いです。

簿記の世界で株式には所持目的別に様々な名前があり、またそれぞれ処理が異なります

この考え方を見て、個人で持っている株式であっても所持目的によって集計方法が決まっていた方が正確だなと感じました。

具体例として、次の2種類の株式を持っている人の場合を考えます。

・売買(トレード)によって利益を得るための株式
 (そのうち売るつもり)


・毎年の配当金を得るための株式
 (売るつもりはない)


家計簿の場合、どちらの株式も時価で表示されます。

売るつもりの株式は今すぐ売る可能性があります。

そのため時価で把握しておく必要があります。

一方で売るつもりのない株式を時価で反映してしまうと家計簿を正確に把握することができなくなります

売らないと決めている株式であれば、時価で金額を動かすことなく、例えば買った時の金額などで固定しておく方が正確に収支を把握することができます

自作は結構大変そう

最後に実際に簿記風の家計簿を作る方法を考えます。

結論としては、自分で作るのは難しそう。会計ソフトを使うのがよさそうです。

マネーフォワード クラウドの個人事業主用のソフトがベストと思います。

始めはマネーフォワードMEで取得したデータをExcelで簿記風の家計簿に変えれないかと考えましたが、処理が複雑で簡単には作れなそうです。

引き続きいい方法がないか考えていきます。


最後までお付き合いいただきありがとうございます。

参考になれば幸いです。

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