まめすけです
このページではシーズン17のダブルバトルで使用したカイオーガ キュワワー軸のパーティーを紹介します
5月からシリーズが切り替わり、禁止伝説ポケモンが使用できなくなりますが、またカイオーガを使うことができる日のために記録を残しておきます
パーティ

この先いつ使う機会があるか分かりませんが、公開中であればレンタル可能です
公開中レンタルチーム一覧の確認をお願いします
このパーティを使ったシーズン17の成績は以下の通りです
・最終順位 6550位
・最終レート 1572
瞬間最高順位は2977位でした
パーティの経緯
マスターボール級に上がってから上の順位を目指したとき、以前のみずタイプ統一パーティで使用していたカイオーガの使用感がよかったため、伝説枠はカイオーガとしました
構築を検索していたところ、カイオーガとキュワワーを組ませた構築を見つけたので参考にさせてもらいました
外部リンク:【WCS2021】すいすいキュワオーガ【PJCS2021予選28位/R1767】
PJCS (ポケモンジャパンチャンピオンシップス)2021の予選を通過した方の構築です。細かい計算などは参考元の構築記事を読んでいただいた方がいいかと思います
この記事では、使用ポケモンの紹介に加え、参考元からの変更点や立ち回りについて書いていきます
使用ポケモン紹介
カイオーガ

性格: (C↑A↓)
特性:あめふらし
努力値:H252、B100、C158
技:しおふき、かみなり、れいとうビーム、まもる
持ち物:じゃくてんほけん
このパーティの根幹。努力値振り以外参考元と同じです
キュワワーのサポートを受けつつ、相手を倒していきます
ダイマックスすれば大抵の攻撃は受けることが可能でした
キュワワー

性格: (D↑C↓)
特性:ヒーリングシフト
努力値:H252、D252、B6
技:ギガドレイン、フラワーヒール、サイドチェンジ、トリックルーム
持ち物:メンタルハーブ
カイオーガとともに確定で選出でした。非常に強力なサポーターです
今回はギガドレインで「じゃくてんほけん」を発動させましたが、ドレインキッスも覚えるため他のポケモンと組ませても似たことができそうです
ウーラオス

性格: (S↑C↓)
特性:ふかしのこぶし
努力値:A252、B98、S160
技:あんこくきょうだ、インファイト、ふいうち、まもる
持ち物:きあいのタスキ
努力値振り以外参考元と同じです
きあいのタスキやふいうちを使い、カイオーガが倒しきれなかった相手を倒すのが役割でした
「まもる」を貫通できる点も強かったです
ゴリランダー

性格: (A↑C↓)
特性:グラスメイカー
努力値:H252、A60、B76、D92、S30
技:グラススライダー、ドレインパンチ、10まんばりき、はたきおとす
持ち物:とつげきチョッキ
努力値振りと技構成 (ねこだまし→ドレインパンチ)以外参考元と同じ
努力値振りは下のページを参考にしてます
外部リンク:ポケモン徹底攻略
シングルバトル用に育てていたゴリランダーのため「ねこだまし」を覚えていませんでしたが、覚えていれば使う場面は多かったと思います
特に強力な伝説枠であったザシアンの動きを確実に止めることができる点は大きな強みになります
レジエレキ

性格: (S↑A↓)
特性:トランジスタ
努力値:C252、S252、H4
技:エレキネット、10まんボルト、ひかりのかべ、リフレクター
持ち物:ひかりのねんど
参考元との変更ポケモン①(サンダーと交代)
サンダーがうまく使えなかったため、相手にしていて嫌だったレジエレキと交代しました
先発でだして壁張で後続をサポートするほか、高い素早さを活かし相手を削ることもできました
相手が伝説枠は連れてきていることを前提に壁を選択できるため、倒された後も有利な展開を作ることに貢献していたと思います
ルンパッパ

性格: (C↑A↓)
特性:すいすい
努力値:C252、S252、D4
技:ハイドロポンプ、エナジーボール、ふぶき、きあいだま
持ち物:いのちのたま
参考元との変更ポケモン②(キングドラと交代)
みずタイプ統一パーティで使用していた個体です
すいすいエースとして統一パーティでは活躍していました。このパーティに入るとひこう技の一貫が強くなってしまう点とトリックルームが残っていると遅くなってしまう点が使いにくく、ほぼ選出できていませんでした
キングドラをすぐに用意できればキングドラの方が良かったと思ってます
ただカイオーガと並べることですいすいを警戒させることはできていたのではないでしょうか
(それを考えてもキングドラの方が優秀ですね)
立ち回り
基本の戦術は、
①キュワワーのギガドレインでカイオーガの「じゃくてんほけん」を発動させる
②しおふきやダイマックス技でカイオーガが相手を倒す
以上のシンプルなものです
キュワワーは特性の「ヒーリングシフト」により、ギガドレインを優先度+3で使うことができるため、ほとんどの場面で上記の戦術を使うことができます
同様にフラワーヒールも優先度+3で使用できるため、カイオーガを回復させてからしおふきを使うことが可能でした
じゃくてんほけん発動後のカイオーガの火力は強力で、うまく形が作れたときは数ターンで勝つことができます
また、相手の方がカイオーガよりもすばやさが高いことが分かっていれば、1ターン目にキュワワーがトリックルームを使う方が後を有利に展開できます
その場合には、カイオーガはまもるを選択するか相手の攻撃を耐える前提でダイマックスさせていました
まもるを選択した際に下の流れが決まるとほぼほぼ勝てていました
①相手はダイマックスしてカイオーガの弱点となる技を使う
②カイオーガはまもるを使っているが攻撃を受け、「じゃくてんほけん」が発動する
③キュワワーがトリックルームを使う
次のターンでは、キュワワーがフラワーヒールでカイオーガを回復させ、カイオーガはしおふきを使用します
カイオーガが相手よりも先に動ければ、大抵の場合ダイマックスしたポケモンも含め倒すことができていました
シーズンの終盤では、カイオーガとキュワワーの並びも有名だったようでカイオーガより先にキュワワーが攻撃され、トリックルームを張れずにそのまま負けることもよくありました
どうせキュワワーが狙われるのであれば、
①キュワワーはカイオーガにギガドレインを使い、カイオーガはまもらずに攻撃する
②キュワワーはサイドチェンジを使い、カイオーガはダイマックス技を使う
などの行動をとるのが正解だったかと思います
本来このパーティのコンセプトとしては、そういった相手に対してはすいすいエースを当てるのが正しい選択のはずですが、カイオーガとキュワワーの並びを崩せなくなってしまったため、このように相手の行動を読む必要がでてしまいました
レジエレキを加えてからは相手が素早いかつカイオーガの弱点を突いてくるのであれば、先発のレジエレキで壁を張り、カイオーガとキュワワーに繋ぐ形を作っていました
その後はキュワワーのサイドチェンジとフラワーヒールでカイオーガをサポートしつつ、攻撃する形をとります
終わりに
最後までお読みいただきありがとうございます
シリーズが変わるため、すぐには役に立たないかと思いますが、次にカイオーガとキュワワーを使うときに参考になればと思います
カジュアルバトルでしか使えなくなってしまいましたが、公開中であれば今回紹介したパーティーをレンタル可能です
・育成などせずに対戦してみたい
・試しにこのパーティを使ってみたい
という方はこちらから公開中レンタルチーム一覧を確認できますので、是非レンタルチームを使ってみてください
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