この記事ではシーズン18で使用したはがねタイプ統一パーティを紹介します
今シーズンはマスターランクに上がるまでもはがねタイプ統一を使いました
その後マスターランクでも勝てるように修正を加えてたパーティです
はがねタイプやタイプ統一パーティに興味のある方の参考になれば幸いです
パーティ紹介

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公開中であればレンタル可能ですので、よろしければご確認ください
使用ポケモン紹介
使用ポケモンの詳細を紹介していきます
ドリュウズ

性格:いじっぱり (攻撃↑特攻↓)
特性:かたやぶり
努力値:攻撃:252 / 素早さ:252
技:じしん / アイアンヘッド / いわなだれ / じわれ
持ち物:こだわりスカーフ
こだわりスカーフを持たせているため、大抵の相手よりも速く行動できます
ダイマックスエースが倒しきれなかった相手を倒すことが主な役割でした
先発で出すときあいのタスキの持ちの起点づくり役と思われるのか、奇襲に成功することが多く活躍しました
ヒードラン

性格:おくびょう (素早さ↑攻撃↓)
特性:もらいび
努力値:HP:252 / 素早さ:252
技:マグマストーム / ラスターカノン / げんしのちから / まもる
持ち物:ふうせん
特性のもらいびでほのお技を無効にできるはがねタイプ統一パーティにとって貴重な存在です
このパーティにはほのお技を覚えているポケモンがヒードランしかいないため、相手のパーティにナットレイやテッカグヤがいる場合には選出していました
カミツルギ

性格:ようき (素早さ↑特攻↓)
特性:ビーストブースト (攻撃上昇調整)
努力値:攻撃:252 / 素早さ:252
技:リーフブレード / シザークロス / せいなるつるぎ / みがわり
持ち物:いのちのたま
途中からパーティに加わりましたが、加入後は圧倒的火力で相手を倒してくれました
カミツルギがいない間はスイクンやクレセリア、カプ・レヒレなど高耐久のポケモンを倒しきれないことが多かったですが、そのようなポケモンに対して有利に立ち回ることができました
たまにダイマックスさせることもありました
テッカグヤ

性格:おくびょう (素早さ↑攻撃↓)
特性:ビーストブースト (特攻上昇調整)
努力値:HP:20 / 防御:116 / 特攻:172 / 特防:4 / 素早さ:196
技:メテオビーム / エアスラッシュ / ギガドレイン / ラスターカノン
持ち物:パワフルハーブ
個別に紹介した記事もあります
努力値の説明なども書いてありますので、よろしければ確認してください
エースバーン対策のポケモンでタイマックスエースです
相手のパーティにエースバーンがいる際には、エアームドとともに確定で選出しました
ダイジェットで素早さランクを、ビーストブーストとメテオビームで特攻ランクを上げて全抜きを狙います
ギルガルド

性格:しんちょう (特防↑特攻↓)
特性:バトルスイッチ
努力値:HP:188 / 攻撃:12 / 防御:28 / 特防:164 / 素早さ:116
技:ボディパージ / エアスラッシュ / シャドークロー / もろはのずつき
持ち物:じゃくてんほけん
ギルガルドも個別に紹介した記事もあります。よろしければ確認してください
サンダー対策として育成したポケモンでダイマックスエースの2匹目です
じゃくてんほけんの発動が前提となっているため、うまくいかないことも多かったですが、想定の形を作ることができれば非常に強力でした
エアームド

性格:ようき (素早さ↑特攻↓)
特性:くだけるよろい
努力値:攻撃:252 / 素早さ:252
技:がんせきふうじ / ブレイブバード / ステルスロック / ふきとばし
持ち物:きあいのタスキ
パーティの起点づくり役
ステルスロックとがんせきふうじで後続をサポートすることがメインの役割でした
エースバーンのキョダイカキュウで倒されるため、特性を「がんじょう」から「くだけるよろい」に変え、きあいのタスキを持たせました
意外に攻撃力が高く、ブレイブバードでウーラオスを倒すこともしばしばありました
選出と立ち回り
相手のパーティによってどのような選出をしたか紹介していきます
基本選出
選出は次の3枠から1匹ずつ選ぶことが多かったです
先発枠
・エアームド
・ドリュウズ
ダイマックス枠
・テッカグヤ
・ギルガルド
・カミツルギ
非ダイマックス枠
・ドリュウズ
・ヒードラン
・カミツルギ
エースバーンがいる場合
先発枠
・エアームド
ダイマックス枠
・テッカグヤ
相手パーティにエースバーンがいる場合には、ほぼ確実にエースバーンが選出されますので、ダイマックス枠のテッカグヤとサポート役となる先発枠のエアームドは確定です
テッカグヤは素早さランクを2段階上げることができればエースバーンよりも速く行動できるようになります
エースバーンが先発で出てきた場合、エアームドはがんせきふうじで素早さを下げにいきます
物理技で攻撃されると「くだけるよろい」で素早さが上昇に次のターンは先制で行動できるようになります
エースバーンがダイマックスしていれば、次のターンもがんせきふうじを使うことができ、素早さを2段階さげることができます
ダイマックスしていなければ、残りHP1のエアームドに対してふいうちを使ってくることが多かったので、この場合にはステルスロックを選択していました
相手の先発がエースバーンでない場合には、エースバーンに負荷をかけるためステルスロックを選択することが多かったです
テッカグヤはエースバーンの攻撃を1回は耐えることができますので、
・エースバーンが先に場に出ている場合、テッカグヤが1撃で倒せる程度のダメージを与えておくこと
・テッカグヤが先に場に出ている場合、素早さランクを最低1段階上げておくことが必要となります
非ダイマックス枠は基本的にはドリュウズを選択していましたが、相手のパーティによって変更していました
エースバーンがいなくてサンダーがいる場合
ダイマックス枠
・ギルガルド
相手のパーティにエースバーンがいなくてサンダーがいる場合にはダイマックス枠をギルガルドにしていました
ギルガルドはサンダーより素早さが低いですが、ボディパージを使い素早さランクを2段階あげることでサンダーよりも速く行動可能になります
また非ダイマックス状態でもサンダーの攻撃をほとんどの場合で耐えることができるため、ほのお技を受ければじゃくてんほけんを発動させることができます
初手でボディパージを選択し素早さを2段階上昇、ほのお技を受け攻撃と特防を2段階上昇できればサンダーより速く行動し、効果抜群であるダイロックで1撃で倒すことができます
この状態になれば多くのポケモンよりも速く、大きなダメージを与えることができます
ただしサンダーが先に場にでており、ダイジェットなどで素早さが上昇している場合、ボディパージを積んでも先制が取れないため、初手で攻撃する必要があります
この場合、素早さが上がっていないため相手の後続に対する抜き性能は落ちてしまいます
積み技を使ってきそうなポケモンがいる場合
先発枠
・エアームド
・ドリュウズ
非ダイマックス枠
・カミツルギ
スイクンやクレセリア、カプ・レヒレなどめいそうやてっぺきで耐久を上げてくるポケモンが相手のパーティにいる場合にはカミツルギを選出しました
圧倒的な攻撃力で相手が能力を上げる前に倒しきることが可能でした
先発枠はエアームドとドリュウズのどちらの場合もありました
エアームドは相手の他のポケモンにステルスロックが刺さりそうな場合に選出しました
相手が初手から上記のようなポケモンを選出してきた場合にはふきとばしを使うことで能力変化をリセットすることが可能でした
ドリュウズは明らかに不利な相手がいない場合に先発として選出していました
1匹目としてドリュウズが出てくると相手としてはきあいのタスキ持ちを警戒するようで、場にいる相手に有効な技を使用するだけで無傷で倒すこともよくありました
ドリュウズの技では1撃で倒すことができないポケモンに対してはじわれを使っていました
ナットレイやテッカグヤがいる場合
ダイマックス枠 (ナットレイの場合)
・カミツルギ
非ダイマックス枠
・ヒードラン
ナットレイやテッカグヤなど耐久力の高いポケモンがいる場合にはできるだけヒードランを選出しました
特にテッカグヤに対しては、パーティの他のポケモンが有効な技を覚えていないこととテッカグヤがほのお技を覚えていることが多いことからヒードランが必要となることが多くありました
ナットレイについてはカミツルギをダイマックスさせることで対処可能となるため、ヒードランを選出しないこともありました
終わりに
最後までお読みいただきありがとうございます
高順位ではありませんが、マスターランクでも勝つことができたパーティです
これからポケモン対戦やタイプ統一パーティを使ってみたい方の参考になれば幸いです
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