ポケモン対戦をこれから始める人にとって大きな障害となるのがポケモンの育成です
・レベル上げ
・努力値振り
・対戦用アイテム集め
などポケモンの育成はきちんとすると多くの時間が必要です
この育成にかかる時間を短縮するために私はトーナメント自動周回を活用しています
この記事では、
・トーナメント自動周回が育成に役立つ理由
・トーナメント自動周回の具体的な方法
を紹介していきます
自動周回させるポケモンについては別ページにまとめてあります
最初に
この記事で紹介するトーナメント自動周回は、エキスパンションパス第2弾「冠の雪原」のストーリークリア後を想定しています
「冠の雪原」のストーリークリア前でも、トーナメント自動周回は可能ですが、今回紹介する方法とは異なる部分があるのでご注意ください。
トーナメント自動周回のメリット
まずはトーナメントを周回することでポケモンを育成する際にどのようなメリットがあるのか紹介します
お金がもらえる
メリットの1つめはお金がもらえることです
お金は毎バトル終了時とトーナメント優勝時にもらうことができます
お金は「栄養ドリンク」の購入に使います
「栄養ドリンク」とは、マックスアップ、タウリン、ブロムヘキシン、リゾチウム、キトサン、インドメタシンのことでそれぞれ特定の努力値を10上げる効果があります
これらはシュートシティのフレンドリィショップかヨロイじまの道場に自動販売機を設置することで購入できます
栄養ドリンクをシュートシティのフレンドリィショップで購入した場合、1個1万円します
ポケモンの努力値をすべて栄養ドリンクで振る場合51個必要であるため、1匹のポケモンの努力値振りに51万円必要となります
この金額を集めるためには数回トーナメントに参加する必要がありますが、自動周回をすれば上限までお金を集め続けることが可能です
アイテムがもらえる
メリットの2つ目はトーナメントの優勝報酬としてアイテムがもらえることです
アイテムはトーナメント優勝ごとに1種類もらえます
ポケモン対戦の準備に役立つ報酬は次のようなものがあります
ふしぎなアメ
ポケモンにあげるとレベルが1上がるアイテムです
大量に用意できればレベル上げが容易になります
対戦用アイテム
対戦時にポケモンに持ち物として持たせるアイテムです
ストーリー中では手に入らないアイテムもあります
いのちのたま、かえんだま、どくどくだま、くろいてっきゅうなどです
その他の報酬
その他の報酬にはきんのたまと各種ボールがあります
きんのたまは売却することでお金に換えることができます
ボールはフレンドリィショップで買えるものの他、低確率ですがガンテツボールやオシャボと呼ばれるボールがもらえることもあります
ガラルスタートーナメント自動周回の手順
ここからはガラルスタートーナメント自動周回の方法を説明していきます
・ガラルスタートーナメントの対戦形式
・自動周回前の準備
・自動周回の具体的方法
の順に進めます
ガラルスタートーナメントの対戦形式
ガラルスタートーナメントでは、ストーリーで登場したトレーナー達と2対2のタッグバトル形式で対戦します
自分とタッグを組むトレーナーは参加時に選ぶことが可能です
自動周回をした場合、毎回ホップが選ばれます
対戦相手はランダムに決まり、3連勝するとリーグの優勝となり、報酬がもらえます
自動周回の前の準備
ここからトーナメント自動周回の方法を説明していきます
まずは必要なものを紹介します
マクロコントローラー
こちらは現実世界で必要なアイテムです
マクロコントローラーと書いていますが、ガラルスタートーナメントの自動周回は「Aボタンの連打」ができれば可能ですので、連射可能なコントローラーがあれば問題ありません
私はこちらのサイバーガジェット社製のマクロコントローラーを使用しています
私はポケモンの自動周回でしか使う予定がなかったので、安い有線タイプにしました
他のゲームでも使う予定がある方は無線タイプを検討するのもいいかもしれません
ただし、無線タイプの場合これらのデメリットもあります
・有線タイプよりも高価
・充電が必要
特別な理由がなければ有線タイプでいいかと思います
マクロコントローラーには、輪ゴム等で固定可能なボタンに「Aボタン連打」を登録しておいてください
リーグ周回させるポケモン
ここからはゲーム内で必要な準備です
少し長くなってしまったので、「ポケモンの選び方・育て方とおすすめポケモンの紹介」は別のページにまとめてあります

私はこだわりメガネを持たせたカイオーガのこんげんのはどうの連打で自動周回しています
リーグ自動周回の手順
準備が整ったらリーグ自動周回をスタートさせます
ここからすることは、
2.シュートスタジアムに向かう
3.「Aボタン連打」を登録したボタンを固定
4.移動スティックを真上に固定
の4つだけです
画像付きでくわしく説明していきます
まずは手持ちを用意したポケモン1匹だけにします
そのポケモンの技も1つだけになっていることを確認してください
次にシュートスタジアムに向かいます
スタジアムに入り、受付の前まで進んでおきます

ここで「Aボタン連打」を登録しておいたマクロボタンを固定します
固定の方法は、輪ゴムかテープ類かの2択だと思います
テープで固定した場合、途中で外れることがあったので私は輪ゴムで固定しています
最後に移動スティックを真上に向け固定します
控室の画面で自分がまっすぐ上に向かえば問題ありません
スティックについても私は輪ゴムで固定しています
マクロボタンが機能していて、自分がまっすぐ上に向かって移動していれば自動周回は正常に始まっています

自動周回を止めたいときにはコントローラーの固定を外せば、自動での周回は終了します
自動周回の終了後にはレポートを書くことを忘れないでください
最後に
この記事ではガラルスタートーナメントの自動周回で得られるものとその方法を紹介しました
トーナメントの自動周回をすることでポケモンの育成に必要なものの大半を持っている状態で育成を始めることができます
「ポケモン対戦は準備に時間がかかるからできない」と考えている方は是非検討してみてください
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